診察の苦労

介護タクシーを利用。車椅子で主人を皮膚科につれていくのは大変な労力がいる。狭い通路から車椅子で診察室に入る大変さ。沢山の人の順番待ち。診察をおえても支払いと薬を頂くのも時間がかかる。昔は、我慢強く、集中力もあった主人が、待たされる時間を嫌がり、怒り出す。人間って窮地に立たされると、頭脳が働き、良い方向へと考える究極の力を発揮するらしい。今は大変でも。。。次は～。更に次の段階は～。改めて人間の頭脳の動きに感激。。でも。。あ～あ。午前中いっぱい時間がかかった。介護タクシーに乗りながら、このまま施設に帰らずに途中下車して、近くの喫茶店でコーヒーでも飲んで気分転換して帰ろうか～。

仕事を終えて

夏祭りの企画と本番担当にどっと疲れが出たけど、ゆっくり休みたいという気持ちになれず、終わった後で、スタッフと食事をしながらからおけが歌えるからおけ喫茶にいき、大いに発散しまくった。良くこんなエネルギーがまだあるんだと思うくらい。それだけ緊張とストレスがたまっていたということか！。一曲一曲力を振り絞るように歌っていたら、お客様可哀想だと思ったのか？沢山の拍手をくださった。疲れがピークに達していながら、疲れを乗り越えるだけのストレス発散。これが、今の私を支えているんだ。これでまた、明日が迎えられる。そんなことを思いながら、疲れた～。疲れた～。

夏祭り

真夏に戻ったような暑い天気。夜になっても温度が下がらず、皆さん。汗びっしょりの中で行われた毎年恒例老人ホームの夏祭り。今年は創立45周年を迎え、一段と華やかに、歌手二名。演歌あり、ニューミュージックあり、コンサートのような雰囲気で盛り上がる。昔の懐かしい歌を聞くと、記憶がよみがえるのか？認知症の方も、家族の方も、一体となる。中には、歌に会わせて舞台の近くまで歩み寄り、昔取った杵柄か、歌に合わせて踊りを披露する方もいらっしゃった。やはり音楽は、いつの世も、記憶を失っても、刺激され蘇るらしい。毎年企画する施設関係の皆様のご苦労。お世話をする家族の皆さんのご苦労。入居の皆さんの大変さ。をうちとばし、一体となって、飲んで、食べて、音楽を聞いて楽しむ姿は～。やってよかった！お疲れさま！。また来年ね。。。

人形供養

ブライダル用のベアやドック、お人形などの古くなったぬいぐるみ。物置に山積み。愛着もあり捨てる事も出来ず困っていたら、人形供養の広告が出ていた。早速問い合わせして、三国まで段ボールに入れてもっていく。会場の関係者があまりの量にびっくり。何年もオフィスクドーの手伝いをしてくれたぬいぐるみ。時には新郎新婦様に気にいられて注文。時には孫の遊びのお相手を。時には会場展示に花を添え。時には事務所のお客様を明るくお出迎え。皆、皆家族のような気になって、供養葬式真似事には、複雑な心境になる。この時ばかりは、息子も真剣に手を合わせ、お別れを惜しんでいた。「まもなく焼かれてしまい、死ぬんだね。泣かんのか？泣かんのか？そう言われると、今までの思い出が走馬灯のように蘇る。安らかに。ありがとう。さようなら。

娘の友達

娘の友達から、柏の梨が美味しいと送ってきてくれた。確かにみずみずしくて甘い。お礼の電話を入れたら、その方も生活の環境が変わり、今までは、夫と二人に猫二匹の静かな生活が、夫のお母さんと急に同居になり、気遣いと知らない人との生活に猫までが、ストレスから膀胱炎になって大変と話していた。「へえ～。猫もストレスたまるの？」と聞いたら「当たり前でしょ！猫は神経過敏なんです」と言われたのに私が反論。「娘の所の猫は、私が嫌いらしく、わたしが怒ると目には目を～と私に挑戦してきますよ。嫌いな私の洋服やバックにオシッコをかけて怒っても知らんぷり」と言ったら、「心の中は病んでいるんです。もっと優しく接してあげてください」と言う。へえそうなのかなあ。いや。絶対娘の所の猫は、あり得ない！

わからない！

新しいスマホをもっているのに、全然使い方がわからない。同世代の友達でもいろんなアプリとやらを使って便利に利用している。私は電話とメールしか使えない。いろんなお店にいくとポイントたまるやり方を自分でしてみてくださいと言われても、ポイントの使い方すらわからない。しかも変換。絵文字もいくらやってもわからない。自分の頭がどうなっているのか疑問になってくる。やっぱり私は自分の嫌な物は脳が拒否反応をしてしまうのかもわからない。そのうちスマホをあちこち触っていたら、着信拒否を押してしまったみたいで皆さんから連絡こなくなった。ハァァァ。。。

免許更新

朝８時半。運転センターに行って免許更新をしてきた。別に試験を受けるわけでもないのに、私って何でこんなに、すべての事に反応しやすいのだろう。運転センターにきただけで緊張。スポーツ選手のように、苦しい時や一か八かの時の精神面のメンタルを訓練するべきだとつくづく思う。先生の顔を見ると頭が真っ白。指導員をみると頭が真っ白。どこに行っても緊張すると即反応は嫌だ。嫌だ。嫌だ。と思っても心と体がいうこときかない。こまったもんじやあ。あわわわわ

薬屋さん

夏の暑さが、急に涼しくなった今日この頃、一気に体にだるさで跳ね返ってきた。朝、スムーズに起きれない。食事をしても食べる意欲がわかない。どうしたらいつもの元気な自分に戻れるんだろうか？一ヶ月に一回薬の点検に訪れる薬屋さんに聞いてみた。「貴方の体は悲鳴をあげているんです。でもよくここまで頑張ってきましたね！とにかく、まだ出来ると思っても、少しでも異変を感じたら体を休めてください。これが一番大事。少しでも、横になってください。そして深呼吸。ゆっくり、ゆっくり深呼吸。。。それはよ～くわかってます。それで体が良くなるんだったら。。。苦しんだりしないのに。。とは言わなかった。。。

助手席孝行？

親の運転を助手席から見守り、チェックするのが親孝行？と盛んに言われている昨今。親も二通りに別れるらしい。車の運転に自信のある親は、いちいち子供に注意されたくないと腹が立つ人。素直に聞いて運転を辞めようと考える人。久しぶりに親子のコミュニケーションになると思う一方、親を認知症の観察にしているのか不信感をもち親子関係崩れる人。一歩間違うと親子でもこればかりは難しいね。