仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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爽やかなお天気の朝、硝子張りのいつもの喫茶店の窓から、一羽の可愛い雀が、くの字型に進みながら、近づいてきるのが見えた。「何でまっすぐ歩かないのかなぁ~」不思議な気持ちで見ていると、何やら口に餌らしきものを入れている。もしかして、ドーナツのかけらを拾っているのかな。口の中に入れた物を、離れた所にいるもう1羽の雀の所に持っていった。「子供が待っているのかな。雀もしっかり子育てしてるんだ。いや、ご主人かな。いや奥さんにかな。雀にも、亭主関白、かかあ天下、あるのかな。人間とおなじだね」独り言に1人で声を出して笑ってしまった。隣に座っている人は、ビックリした顔をして私を見ている。誰も解ってくれなくても、空想は楽しいんだよね。顔の笑顔と心の笑顔。アハハハハ。。
人間の体の節目、人生の節目。昔から、言われる節目を大切にしてきましたか?私は、いままでの人生の節目を考えずに過ごしてきた。よく、昔、司会をしていた時、あちこちから、~祝の司会を頼まれた事がある。特に驚いたのは、初老祝い。初老はまだ若い年齢で、今まで築き上げた、財産を吐き出し、沢山の人をご招待してお祝いをするのを見て、不思議さと勿体なさと感じたけど、今自分が節目の年齢になると、なにもせず過ごしてきた人生に反省するものがある。せめて、親しい人達だけでも、集まって、今までの人生とこれからの人生の私を見守っていただきたい気もする。やはり、昔からの決まり事、祝い事、式たりは、節目として、深い意味があるんだなぁ~。皆さんも節目は大切に。。。。
今、認知症は何人に1人がかかる病気と言われている。かかった本人も大変だが、介護する家族の負担も大変だ。でも、「介護している皆さん。女優になりましょ!」と講演した人がいる。女優のように演じなさいということだ。例えば、認知症のお年寄りが「私の財布からお金が一万なくなった」と怒った場合「私は取ってない」と反発するのではなく「あら、お婆ちゃん、急に集金の人がきたから、ちょっと借りたの。ごめん。」と財布に入れてあげる。そして、寝た頃に、お札を取り返す。起きる頃には、わすれている。。。お互いに気持ちよく暮らすには、反発よりも、演技をし、介護する人も負担も軽くなる方法を考えて…ということだ。そして、自分が病気にならないよう、介護の手を抜くのではなく、気持ちの切り替えをし、少しの時間を見つけては、ストレス解消をし、健康維持を考えて。。と。介護の役割、いろんな情報交換も大切にだって。。。
最近、誰かと会っても、言葉を発するとすぐ涙が出てくる…本を読んでも涙。でも感銘を受けたコラムの紹介。母が娘の幼稚園時代の心の葛藤をコラムに書いたものだが、お子さんが幼稚園の時、仲良しのMちゃんが交通事故で亡くなった。葬式に参列した時、Mちゃんのご両親は、憔悴しきって、涙の止まらない姿を、子供ながら、何かを感じ取ったのだろう。その後、忙しい日々が過ぎ、小学校に入学した、二学期の終わり頃、担任の先生にお母さんが呼ばれ、「お子さんが、全く人と関わろうとしない。何ででしょう」と言われたそうな。母が娘さんに、理由を聞くと「私が友達を作ったら、天国へ行ったMちゃんを忘れちゃうかもしれないから」と答えたと言う。葬式の時、亡くなったMちゃんのご両親から、いつまでもMちゃんを忘れないで!と言われたことが、子供ながら、ずっと守っていた事を知った母は、すぐMちゃんの家にお参りに連れて行ったという。その当時の幼稚園のそのままのお部屋を見て、我慢していた心を吐き出すように、泣き出したという。Mちゃんのお母さんか
ら、「Mはずっとここにいるよ。いつでも遊びにおいで」との言葉で、そのお子さんも前に進めたような気がする・・本当に泣ける話だ。私も、家で飼ってあた柴犬が亡くなった時、似たような犬をみると、思い出しては、一年間も涙が止まらなかった。引きずらないようにと思うけど、忘れることができない事はあるんたよね。
ら、「Mはずっとここにいるよ。いつでも遊びにおいで」との言葉で、そのお子さんも前に進めたような気がする・・本当に泣ける話だ。私も、家で飼ってあた柴犬が亡くなった時、似たような犬をみると、思い出しては、一年間も涙が止まらなかった。引きずらないようにと思うけど、忘れることができない事はあるんたよね。
1日の中で、感動の涙と悲しみの涙を2回も流すことが、今までにあったろうか? 日中は結婚式、夜はお通夜。結婚式は、出席者の皆さんの盛り上げで、新郎、新婦も涙、涙。私も感動の涙でウルウル。披露宴が終わり、後片付け、お客様にご挨拶。家に帰ってすぐ通夜の服装に。同じ黒服でも、こんなに、気持ちが変わる洋服は、他に有り得ない。47才という若さで突然の死。私にとって、大切な人がまた1人いなくなった。クドーで司会をしていた時は、自信がないが口癖だったHKさん。今はベテラン中のベテランで、誰からも愛される司会者として、頑張っていたのに。。まだまだやりたいことがいっぱいあったろうに!。日々に羽ばたき、輝く夢をもって仕事をしていたのに。。。今日は、感動の涙と、辛すぎる涙。こんな日ってあるんだろうか。年齢のせいか、涙が次々と溢れ、枯れそうだ…。
全国各地で桜前線、桜便り。私は、福井に来て40年以上たつのに、一度も夜桜花見を見たことがない。今年は、どういうわけか、若い頃、勤めたことのある会社の社長から、「会社で花見をする。お前も来いよ」とお誘いがあり、いいのかな?と複雑な気持ちを持ちつつ、参加した。全然見た事のない、社員さん達と一緒に、花見弁当を食べ、ライトアップした、しだれ桜の夜桜花見見物。「何て、きれいな。幻想の世界のよう。心から満足。隣にいる、若い社員の男性から「いつ頃の入社でしたか?。僕が入社した頃は、いませんでしたよね」「何十年も前の先輩よ。それを言ったら年齢がばれちゃう」へへへへへ。でも、何年たっても、昔社員だった人達をも、大切にしようとする、この会社の社長の考え方は、見習わなくちゃあ。夜桜と、花見、美味しいお弁当、久し振りの心からの感動。。よかった。感謝です。
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