仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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人と人との出会いには、不思議な縁(えにし)を感じます…なんて、昔よく、結婚式の司会のナレーションで言ったっけ。今更じゃないけど、この人という字は、人とひとが支え合う姿を表現していると言われている。ふとしたきっかけで、人とひとが出会い、やがて心を通わせ、絆が生まれる。。そして、結婚へ…。豊かな人生は、この見知らぬ人との出会いの中にこそあるとさえ、言えるそうな。すべてが人と人のご縁で始まる。当たり前の事だけど、今までのご縁、これから出会うご縁にも、心ワクワクしながら、一期一会のふれあいを大切に、ご縁で始まる人生をより大切に生きていかなくちゃあね。今日は、昨日の結婚式を手伝って、日頃忘れていたご縁を痛切に感じたわ。。
ミキサー人材が、足りなくて困っていたら、東京からわざわざ手伝いにきてくれているSさん。本当にありがとう。バスで来たり、飛行機を利用したり、電車にのったり。時間に合わせて乗り物を選びながら来てくれる。3月初めの毎週土曜日、日曜日。東京から福井に通って、手伝おうとしてくれる気持ちが本当に嬉しい。バスが動かなくなったらどうしよう。。。電車に間に合わなかったらどうしよう。。。飛行機は大丈夫だろうか。。。でも心配してもきりがない。よく毎週通ってくれるね。と人はいうけれど、責任感の強いSさん。なかなかできることではない。本当に感謝、感謝です。今日も飛行機と特急を利用して来てくれるSさん。福井駅で待ってますよ。でも私の車の運転の方が心配かな…
久し振りに雑誌で柴田トヨさんの思い出を掲載されていた。私も柴田トヨさんの処女詩集「くじけないで」を読んで、どんなに大変な事があっても励まされた事か。98才で詩人デビューした柴田トヨさんに、どんなに私も、まだまだ頑張れると思った事だろう。150万部を超えるベストセラー。くじけないで。。すっと溶け込むようなまっすぐな、優しい眼差しで綴った詩の数々が、老若男女を問わず、共感を呼んだよね。天国に旅立って、あちらの世界でも、ずっと書き続けているのかな?永遠に生きる力を与えてくれる、言葉の力に、私も、苦しい時、大変な時、くじけそうになった時、この詩集を読み直して、前向きに生きていかなくちゃあ。。とつくづく思う。
春や秋のお供え物と言えば、昔から「おはぎ」や「ぼたもち」。これは、江戸時代から、魔除けの効果があると信じられていた赤色の小豆が邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされてきたとか。春はぼた餅。秋はおはぎ。結婚式でこのぼた餅入刀する新郎、新婦様がいる。お母様が当日、忙しい時間なのに、ぼた餅を手作りして下さって、お二人の初の共同作業演出をぼた餅入刀するという。母からの心尽くしの幸せを願うプレゼントだとか。感動のいい話だなぁ~。結婚式も人が作り上げた形式に乗っかるだけでなく、あくまでも、自分達の思いを描く、自分達の手作りって、最高の思い出になるよね。私もお二人の話を聞きながらいろいろ提案してあげたいなぁ~。
一時期、すごい人気のあった発光液。結婚式でのキャンドルサービスと言えば、キャンドルでなく、アクアファンタジアがどこもかしこも引っ張りだこだった。最近とんとご無沙汰が、久し振りにテーブルもメインもアクアの演出があった。新郎新婦が、テーブルの皆様にご挨拶に行き、アクアを注ぐと、透明な液体がブルーに光り輝く度に、会場から「オー」と歓声。両家の水あわせの儀式を演出に企画したものだが、暗い会場にブルーが光り輝くと、とても神秘的だ。久し振りだから、余計に、新鮮に見えたのかもしれない。結婚式のお手伝いをして、いつも思う事は、会場の皆様が、お二人の幸せを祝福し、それに答えるかのように、幸せいっぱいの笑顔のお二人の姿は、何とも言えない、こちらまでが幸せになったような気分になる。結婚式、披露宴は、精神的に大変な部分もあるけれど、感動のおすそ分けをいただいて、ありがたい仕事だ。
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