仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
寒さに耐えられない体になってきた。靴下の何枚重ね履きや、シルクの靴下が良いと言えば買い求め、生姜湯を飲んだり、カイロをしたり、ありとあらゆる冷え症対策をしてきたが、防寒具や暖房器具、生生姜の食べ物は、身体の表面が温まるだけで芯の部分はあったまっていないんだそうな。ショック!!。。。身体を温めると表面の血管が広がって、一時的に温まるけれど、表面の熱はどんどん外へいきたがる。外からの温めだけじゃ、肝心の熱が逃げ去ってしまうそうな。何といっても、冷え症対策は、身体を動かし、運動をし、体の中からポカポカ温めた方が、いいそうよ。厚着、磁気下着、重ね着下着よりも、まずは体を動かす運動だって。kTさん。体操しようね。。。。
不思議だなぁ~。最近の自分の体が…。今までは、仕事で体が疲れると、早く家に帰りたい。。。すぐ横になりたい。。。早く寝たい。。。食事もしたくない。。。所が最近の私の体は逆だ。仕事で疲れきった体は、すぐ家に帰らず、どこかで心の切り替えを要求してくる。今までの何も食べたくない体が、一人でゆっくりお肉の美味しいのを食べて自分の体にご褒美をと要求してきて、ついつい一人でゆっくり美味しい物を食べたくなる。そして、疲れた心は、ホッとコーヒー飲んで、カラオケ3曲ほど歌って、癒やされた心と体になって家に帰れと要求する。今まで真面目すぎたのかもしれない。じゃあ、今は?。。。不真面目なんじゃなくて、もっと、自分を大切に、心と体のゆとりを持ちなさいと体が教えてくれているのかもしれない。体がどんどん疲れて足、腰痛くても、自分にご褒美を与える方が先。と、思うと活力が出てくるような気がする。今頃不良婆になってもいいのかしら。不思議な体だぁ~。
日々の生活の中で喜んでばかりいられない。イライラすることがよくある。イライラは、自分の思い通りに行かない事があった時。自分の体が思うように動かない時。相手が自分の思いを理解してくれない時、あまりの仕事の量が多すぎる時、他人に気を使いすぎる時、いろいろ考えられるが、イラッときた時、自分の心のおもむくままに、言葉を発すると大変な事になる。クドーのある司会者が「オーナー。腹が立つことがいっぱいあるかもしれないけど、そんな時こそ、まず、ゴクッと唾を飲み、そして、脳に待て、待て、と時間を与えてくださいね。待てと思う時間があると、意外と心が静まりますよ」だって。わかっているけどそのゴクッがまてないんだよね。若い子に教えられるなんて、どっちが先輩がわかりやしないわ。。。
私より年齢が上の人は特に「もったいない」という言葉をよく使う。私の母もそうだった。ほんの少しの布切れや糸くずも、もったいないとすてないで使う。ケチくさいと思ったけど、旅行など、自分の楽しみには、今度は私がもったいないと思うほど、思い切りがよくて、沢山お金を使ったりする。この「もったいない」は漢字で「勿体ない」と書き、「ものの本体を失うのは、惜しい」というのが原義だそうな。それが、神仏や貴人に対して「不行き届きで申し訳ない」の意味になり、更に「恐れ多い」「かたじけない」となり「有り難い」の意味にも使うようになったとか。お年寄りの人とお話しすると「生かされていることに、ただただもったいない」と言うそうだが、私も見習って、元気でいられて「もったいない」ありがたや。ナミアムダブツ。。。
何十年も共に過ごしてきた夫婦って一体何だろう。。。と。突然、改めて、、ある日喫茶店でコーヒー飲みながら、向かい合っている主人を見ながら考えた。「何でそんなに見つめるの?そんなに、俺の事が気になるの?」と…。いや、そうじゃない。アホらしい。突然だけど、紆余曲折の今までの人生、夫婦のあり方を思い出しているんだよ。結婚して、見知らぬ福井にきて、家族を持って、苦労の連続。家族の思い出、子育て。。。その時あなたは仕事一途に燃えて家庭を顧みる事なかったっけ。子育て参加も一つもない。ただひたすら仕事と自分の人生のみ、突っ走ってきたあなただったよね。夫婦でいて夫婦じゃない。世間がいう、仮面夫婦?同居生活?今の若い夫のように、家事手伝い、子育て手伝い、子供の抱っこなど、家庭を何一つする事なかったなぁー。でも、1ヶ月せっせとお金を運んでくれるコウノトリ?。長い人生今こうして向かい合ってコーヒー飲んでる。。。今は…。不思議だ。
「若い時には、好きで手を握り、今は介護で手を握る」「工藤さん。面白いネタ見つけたよ」とkTさん。ブログを書き始めて約二年間、毎日の日記になっちゃったブログ。私のブログに毎日返信下さるkTさん。そりゃあ、毎日となるとネタの品切れの時もある。忙しくて書きたくない時もある。文章が浮かばない時もある。でもkTさんも、ネタを新聞見たり、雑誌をよんでは、提供してくれ、励まされて今日まで続いているのは、有り難い話だ。若い時の手を握りは、そりゃ、ときめきの鼓動が伝わってくるようなドキドキ感。介護の手を握りは、先が思いやられる不安感でいっぱい。。。昔老人ホーム見学に行った時、玄関先をおじいちゃんとおばあちゃんがニコニコしながら、しっかりと手を握り、歩いているのを見て、微笑ましい老夫婦だと見ていたら、玄関先で奥さんの洗濯物を持ってきた男性が「お前の旦那は、俺だぞ」と笑っていた光景が私の脳裏からいまだ離れない。きっと認知症のおばあちゃん。初恋を思い出していたのかもしれないね。。。。
1日一回は必ず入る喫茶店。コーヒーが好きで入るのか?。お店の雰囲気が好きなのか?癖になってるのか?今イチ分析出来ずに喫茶店に通っている私。最近、コンビニで百円の美味しいコーヒーが飲めるとか。でも、それは嫌。じゃあ、やっぱりコーヒーよりも雰囲気かな?。安くて美味しいコーヒー豆にこだわるお店もあれば、今また、昭和型、レトロな喫茶店が復活の兆しがあるようだ。それは、老若男女関係なしで、お年寄りは、定年を迎え、昔の昭和レトロな喫茶店で、懐かしい思い出をたどり、子供や孫も一緒に会話に花が咲くような雰囲気作りを考案しているお店が多いとか。コーヒーが美味しくて、雰囲気がレトロで、家族やお友達とも、たまにはお会いできて、昭和レトロな喫茶店の復活。本当に楽しみが一つ増えた感じ。。。
我が家では、餅つき器は、あるものの使ったことがない。何年も前から、お餅は買うものと決めていた。29日餅は「苦」に通じるからあまりつかないというものの、あまり関係ないと考えていた。所が、孫を連れてスーパーに買い物に行ったら、おじさん、おばさん達による、餅つきパフォーマンスショーを行っていた。お二人の絶妙なコンビネーションに二人の孫は凄い興味をもち、真剣に見ている。つきあがった餅に黄粉やゼンザイにして一個百円で提供。つきたての餅の美味しいこと。二人の孫は、大きな口を開けて「もっと、もっと、」食べること。食べること。今の世の中、手を出せば、何でもすぐ届く。でも、力を絞り、頭を使い、体を動かし、手をかけて作り上げたものは、やはり、味わいがあり、感動があり。。。むしあがったほのかな香り。素肌のお餅の感触は、大人になるまで心に残ることだろう。ほんの一時、とてもいい、勉強になった。
最新コメント
[12/01 k-t]
[12/01 k-t]
[11/07 k-t]
[11/06 k-t]
[11/06 k-t]
counter
PR