仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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エスカレーターの片側歩行は、禁止されているというけれど、ほどんとの人が歩いているよね。両側立ち、片側歩行、普段通りのタイムを測ったら、急いで歩いても、じっと立っていても、タイムはそんなに差はなかったそうな。それじやあ、安全を考慮して、両側立ちを実現していく方向にあるそうな。福井では、あまり見られないが、東京へ行くと、本当に皆さん。慌ただしく、必ず歩いているのが当たり前?後ろから押されるみたいに歩かなくちゃいけない焦りさえ感じるよね。先日、デパートで、子供をベビーカーに乗せて、エスカレーターに乗っていた人がいたけど、ベビーカーを持っているお母さんがフラフラしていて、後ろから押してあげたい気持ちになった。あれは、本当に危ないわ。万一のことがあったら、後ろの人も被害を被る事を考えないんだろうか?
今。話題の仕事場に子供を連れて働く事に、様々な意見があることについて、両方を体験した私も一言。昔。私は、誰も知り合いのいない福井に、主人の仕事の関係で住むことになった。24才で、親戚いず、友達いず、まわりは知らない人だらけのこの福井で、子供を出産。しばらく子育て主婦をしていたが、東京で、喫茶店ディスクジョッキーをやっていたことを聞きつけ、やらないかの話が舞い込んできた。仕事をしたくてウズウズしていた私は、近所の奥さんに子供を預けても仕事をしたかった 。仕事日、子供の大泣きを背中に、バイト料より、高い預かり賃を支払っても仕事をしたものだった。小さい子供も預けられる不安さを十分承知で、頭には子供のことをきにしながらはたらいた。そしてもう一つ。2人目の子供ができ、さすがに誰も見てくれる人がいない中で、子育て主婦が本格的に始まったとき、近くの保育園が、幼稚園、保母資格を持つ私に、2人のこどもをつれてくることを了解で、働かないかの話が舞い込み、即働いた経験がある。子供を預けることが出来ない環境のなかで、子供と一緒に働くことが出来る喜びが先に立ち、仕事に復帰。保育園の先生として、子供連れて勤務。でも毎日、人様の子供を預かる保育園で、子供が「私のママを取らないで」でよけいまつわりつく。他の先生に預けている長男も、悪さをして他の先生の手を患わせる。毎日の仕事場が、仕事に神経を使い、人様の子供を先生として気を使い、何も意味がつかめない子供達にも大変な神経を使わせ、これ以上働くと全ての人がだめになると、やむなく辞めた経験をもつ。今は、働く女性の味方、母親の味方。子供達のことを考えての動きが、私の時代からくらべるとすごく働きかけが多いけど、結論をだすのは、本当にむずかしい。よくよく話し合わなくちゃあ、結論は簡単じゃなさそうだ。
私は、何十年前に、中国残留孤児の生き様をドラマ化した「大地の子」を見て、毎週涙してみていたものだった。帰国して40年以上たった今。残留孤児は祖国に帰ることはできたものの、言葉の壁。生活苦で、孤立を余儀なくされた生活をテレビでやっていた。高齢になった人達は、果たして祖国に帰れた喜びと共に、いまや新しい孤立化した毎日の苦しみに堪え忍んで生きているとは。。言葉の壁で人に助けを求めるこども、介護保険制度も知らずにひっそりと暮らしているとは。。政治家の皆さんにお願いです。選挙の時の当選するための努力は勿論一番大切なことだけど、当選後は、自分の権力に走ることばかりでなく、暴言で人を差別したり、自分の不利益はうやむやに隠して、言葉だけで政治を語るのではなく、現実社会にもっと目を向けて、耳を傾けて、幸せ平等世界に向けて活動してほしいなぁ。
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