仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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コンビニに食料を買いに行った。細かい食品をカゴに入れ、レジに出したら、定年を過ぎ、再就職と思われる男性が、いつもの女性より、張りのない小さな声で「いらっしゃいませ」レジを打つ手もあまりにも遅い。私の後には、ずっと人が並んでいるお昼時、みんなイライラして待っている。つい、私も「何をモタモタしているんだろう。もっと早く、手際よくレジを打てないのだろうか?」と一つずつ、ゆっくり丁寧な行動に逆に苛立ちを覚えた。でも、その時ハッとした。私も同年代。私も慣れないレジうちをしたら、この人と同じなんだろうな。若い人みたいに手際よくできない。やる気はあっても、体が付いていかない。頭が付いていかない。新しい事にの挑戦は、リスクが高すぎる。でも、仕事はしないといけない心の葛藤が、その男性の仕草をみて、私の心にグイグイ伝わってくる。一生懸命働いて定年を迎え、その上まだ、仕事をつづけなくてはいけない世の情勢。定年を迎えた、再就職の皆さん、頑張れ。頑張れ。
必要な書類のしまい忘れ。財布、鍵の置き忘れ。ちょっとした記憶の欠如が忙しい時間をますますあわただしく心をパニクらせる。加齢と共に、物忘れがひどくなった私。気になりながら、本を読んだら、年齢を重ねても、記憶そのものが落ちるわけではない。ただ、加齢と共に入り口の所が狭くなり、記憶の箱に入りづらくなるそうな。年齢をとると、記憶を引き出せなくなるというより、最初から覚えないようになる。それは何故?。脳は酸素要求量が多く、栄養も沢山使う。でも、体が脳の働きに使う酸素や栄養素の節約ムードになるからだそうな。やはり、記憶の箱の入り口を大きくするには、いくつになっても、まずは興味、そして、脳の刺激を忘れない事。一番いいのは、この世は男と女。男性は女性に、女性は男性にいつまでも、憧れの恋をし、ときめき脳を刺激することが、物忘れにならない秘訣だとか。そうねえ。最近はときめく話題が何もないもんね。脳のためにも、ときめかなくちゃあ。。。
目的があって京都に行った。いつも宿泊ホテルは決めていたけど、今回は東京から来る娘と合流。娘の手配したホテルに泊まった。次の日朝9時、5歳の孫と共に、タクシーに乗り、元ホテル藤田京都がリッツカールトンホテルにどの様に変わったかどうしても見たくて、出かけてみた。私にとって、懐かしい思い出の詰まったホテルがない。寂しい思いと共に、周りをウロウロしていたら、守衛さんが、何を勘違いしたのか、中にお入りください。と案内してくれた。建物は周りの環境や風情にふさわしい、さすが京都ならではの建物になっていた。中に入ると、昔の庭、池、滝はそのままに、ゆったりとした、喫茶ルーム、レストランになっていた。厳かに、格式高く、風情があり、素晴らしい落ち着いたホテル。やはり宿泊代も相当高いらしい。お金を貯めて必ず来るからね。。。
延命は不要と書いて医者通い。私のお婆ちゃんも昔同じ事を言っていたっけ。延命は辛いことばかり。生きていても、ちっとも良いことない。早くお迎え来てほしい。と。人間どうせいつかは死ぬ。お迎えがくるまで人生楽しく生きてほしい。と願っても口では、早きあの世へ行きたいが口癖だった。所がこの川柳と一緒。腰が痛いと早よ湿布薬貰ってきて。。。。階段で転びそうになった時「あ~。死ぬかと思った」とか、口喧嘩して「あんまり怒ると血圧上がって早く死ぬよ」と言ったら、「私を早く殺したいのか」と言ってみたり。。。。何やかんや、言っても、まぁ、人間命は大切だと思っているということだ。でも、今こんな会話すら出来ないのが寂しいわ!!。
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