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街のまわり

大雪になってから、家の廻りしか歩いていない私が、久々に他の人の運転で小浜までのせてもらった。自分が運転しているときは、前しか見ていない状態が、人様の運転だとまわりがよく見える。どこの街も、どこを通っても、道路の両脇に山のように高く積まれた雪が真っ黒。街が汚い。木々が折れ曲がって、悲しく枯れている。この汚れが、街の静観だけでなく、人々の心の傷にもなっているんたなぁ～。春よ早く来い来いよりも、心のケアを早くしなくちゃあ。。。

ミス

平昌冬季五輪の開会式を、現地で生中継したNHkの女性アナウンサーが、閉会式と言い間違えるハプニングがあったと新聞で報じていた。緊張感がないと批判する声が沢山あったそうな。確かにブライダル司会でも同じことが言える。名前間違え？肩書き間違え？順番間違え？一つ一つ必ず確認していても、脳が勝手に発生してしまう思い込み？気の緩み？いろんなトラブルは尽きない。人間だもの。絶対に間違わないという保障はない。意図した発言でないから大目にみてほしいと理解を求めるも、許されるべきことでない大変な事故につながる場合あり。ミスは絶対したらいけないことを前提に、もしもの事に大事に至らぬフォローの仕方を身につけることも必要だ。

看取り

ある雑誌に親の看取りについて書いてあった。誰しも親の看取りは、悲しいもの。看取りを終えた時、「もっとこうしてあげればよかった」と思い悩むことが多くて自分を責めてしまうそうな。そんな思いは、たとえあっても自分を否定することはしない方がいいと。介護には、正解というものはない。自己満足かもしれないが、これで良かったと思うしかない。体は老いるけど心は老化しない。自分を責めすぎず、受け入れる自己満足が必要な事だと書いてあった。あ～すれば、こうすれば、思い悩むのでなく、これでよかったの自己満足をこれから大切にしよう。。。

涙

オリンピックが終わった。感動の涙。ショックの涙。悔し涙。嬉し涙。テレビにかじりついて涙腺の弱い私は毎日涙。涙。涙。この涙はもう終わり？。いや。これからも続く。いや。続いている。自分もそうだけど、自分のまわりの人たちのポロリとした涙。一緒に頑張ろうの涙。ずっと苦しみも悲しみも楽しみも語り合ったことを思い出しての涙。どうにもならない涙。出来れば涙は、感動の涙だけでいい！。。。

夫婦の会話

妻が言った。鏡を見ながら「あ～あ。歳をとったなあ。シワが増えた。くすみも沢山。歳を取りたくないなぁ～」と。夫が言った「そうなかぁ～。おれは2人で一緒に歳をとっていくって楽しい事だと思うんだけど」何げなく話す夫婦の会話。普通一般の自然のこの夫婦の会話は癒やされる～。

猫

2月22日は何の日？夫婦の日かと思いきや、ニャンニャンニャン。猫の日なんだって！昔からそんな日あったっけ？。猫は気持ち悪いと思っている私には、猫も察してか、近所の猫もキバを向けてうなり出す。時々どこから入ってきたのか、庭の山積みの雪の上で、きちがいみたいな声でうなっている。猫はこたつで丸くなるなんてとんでもない。窓を開けろと言わんばかりに、私に訴える。猫の日もあるんだから、飼い主さんにおいしいおやつでももらったら？嫌いな私にほえないでさあ。。

話題に！

今はオリンピックのメダルの数と大雪の話題ばかり。メダルは、ある程度予想がついているせいか、話題の選手達、話題にならない選手達。大詰めを迎えたオリンピック。メダルの数がどんどん増えていく。メダル間違いなしと言われた選手でも本番つまずいてしまうこともある。逆に噂にならない選手が突然メダルとり、マスコミが急に騒ぎ出す。今まで騒がれなかった選手達も「今に見ておれ。絶対に！必ず！」の精神で頑張ってきたと言うインタビューの声に、教えられるものがある。目に見えない努力は、誰しもにあり、目に見えない所で誰しも頑張っている。オリンピックだけでなく、日頃の私達の仕事の努力も、いつかは！いつかは！必ず！きっと報われる。。。

急死

もともと病気で苦しんでいるわけでもなく、バリバリ仕事をし、前日の夜もスタッフと食事をしていたという名脇役大杉漣さんが急死？渋い演技。渋い顔。私にとって憧れの大好きな名優さんだったのに。ショックがきつい。最近、私のまわりも年齢が年齢だけに、友人達も、あちこちで、病気になったり、検査にひっかかったり、入院したり。。大雪のせいもあって、心は沈みがち。光が見えない毎日にまたまた大好きな俳優さんの急死。しばらく立ち直れない。。。