仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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昨日は、8ヶ月の赤ちゃんがいる新郎新婦の結婚お披露目会が行われた。秋晴れのすがすがしい天候に恵まれて、木々の緑に囲まれた庭園散策をしながらの和風結婚式。出席の皆様にもとても喜ばれた。白無垢姿のママが、綺麗に仕上がっていくにつれて、赤ちゃんを抱こうとすると、ママの顔を見て「ギャアギャア」泣き出し、抱っこを拒もうとする赤ちゃん。いつものママと違うので戸惑っているみたい。「ママだよ。ママだよ」と言っても、しっかりパパに抱きついて離れない。こんなことってあるんだと、内心可笑しくて仕方が無かった。出席している友人も、ベビーカーやヨチヨチ歩きの赤ちゃん連れが多い。よっぽど私の顔が可笑しいのか、目と目が合う度、ベビーカーから乗り出して笑う赤ちゃんや、人前式を手伝う小さな子供。ヨチヨチ歩きが面白くて仕方が無い赤ちゃん。子連れ結婚式の新郎新婦。子連れ出席の友人達。どうなるかと思ったけど、とても喜ばれた感動のある披露宴になった。
「リンゴ木箱に、太き芯あり、生きにけり」この俳句に懐かしさを感じた。春はリンゴの花、秋は実りのリンゴ。リンゴの収穫時期になると、ダンボールがなかった昔、リンゴ木箱に、もみがらを沢山入れてリンゴが青森から送られてきた。この俳句のように、リンゴ木箱の太き芯に、リンゴが守られているように、人生も太き芯に守られ生かされてきたような感じがした。もみがらの中から、取り上げるリンゴの色や大きさ、形を楽しみながら取り出す一瞬の喜び。思い出す。そして、食べ終わったリンゴ木箱にレールとカーテンをつけ、本箱にして利用し、部屋に飾り、いつまでも郷愁青森とリンゴの匂いをかみしめて満足していた昔が懐かしい。今じゃ、家具屋さんに行けば、いろんな本箱売っているけど、物がない。お金がない時代の自分なりの創意工夫。この俳句で自分の昔を懐かしむことができた。。。
木々の緑に囲まれた公園の中にある喫茶店。全面ガラス張り。私は、いつもその喫茶店の窓ガラスから、公園を散歩している人、ジョギングしている人の姿を眺めてコーヒー飲むのが大好きだ。ストレスがたまったなと思うと、一人で、その喫茶店に行き癒やされて帰ってくる。ところが、つい先日行ったら、いつもの癒やされ方が違う。何か落ち着かない。改装されてるわけでもなし。配置転換もなし。コーヒーの味も一緒。何だろう。この落ち着かない気持ちのコーヒーの味は。。。そうか。自然の風景か!。周りの木々の少しずつ変わりつつある紅葉。地面におちる枯葉。今回ばかりは、どうしてもロマンチックかな秋の気分になれずじまい。これから先の私の人生。この枯葉。この落ち葉が季節と共に、早く来ないで。。と。むなしい気持ちが先にたち、癒やしのコーヒーよりもセンチメンタルな気分が先にたっちやった。。シュン。。。切り替えないと。。。
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