仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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夕飯食べ終わり、コタツに入ってテレビを見ていたら、外から聞こえる「石焼き芋、早く来ないといっちゃうよ」大きなスピーカーから流れる声。今食べたばかりなのに、反応の早い私。でも「お腹いっぱいだしな」「でも、いっちゃうか!やっぱり急がなくちゃあ」自問自答。自分でも滑稽なくらい、急いでの行動は、てぎわがいい。あったかいおいもを手に、「あの声って、俳句になってるね」「石焼き芋、早く来ないと行っちゃうよ」じゃあ私も一句「石焼き芋~。満腹腹も別腹か!」この焼き芋は、冬の季語。割ってみると、中は、紫。人参のようにオレンジ。もっちり甘み。サクサク甘み。密のような甘み。色んな芋があるんだわ。栄養たっぷり。食べなくちゃあ。。。
家族がいる家にすぐ帰りたくなるのは、どんな家なんだろうか?。家は帰るのは当たり前じゃなく。。家があるから仕方なくじゃなく。。一目散に帰りたくなる家。それは、二つのいいにおいだそうな。一つは、干したての布団のお日様の匂い。もう一つは、美味しそうなお料理の匂いだとか。勿論家族関係の愛、心地よさ。やっぱり、家庭を守る妻、母の暖かい匂いが一番かもね。心地よい匂いは、五感で感じるそうな。そんなことをいうなら、家庭料理が出来ない私はどうなるの?。昔は、出来たてのお惣菜をいろいろ買ってきてお皿に盛り付け、テーブルへ。最近は、区切られたパックにいろんなお惣菜が色とりどりに入ってるので、そのままテーブルへ。これじゃ家族が帰りたくなるなるか?。でも私は必至なのよ。。。わかって!
新婚三年目、可愛い女の子にも恵まれて、家族幸せに暮らしていた矢先、その若夫婦に突然の悲劇が襲った。ご主人が突然交通事故にあい、両目を失明するという事態になったそうな。突然のまさかのさか。途方にくれた若い奥さん。赤ちゃんの世話。ご主人の世話。そして生活苦。必至に頑張って、あれから50年。一人娘も結婚し、独立。今は、老夫婦ひっそりと暮らしているという。幸いにして、ご主人マッサージの資格をとり、わずかなマッサージ料が生活のたしになっているという。奥さんの苦労は大変だったとおもう。今日まで、自分のために時間をもったことがないという奥さん。着飾るわけでもなく、化粧するわけてもなく、苦労の分の顔のシワが人生を物語っていた。何の楽しみもないけれど、生きている以上、生活しなくちゃあ。生きなくちゃあ。がんばらなくちゃあ。その言葉に重みがある。そのひとの人生にくらべると、私は何の文句も言えない~。
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