仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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ある雑誌に勝山のぼっかけについて掲載されていた。懐かしい言葉だ。昔から勝山では、結婚式の終宴で新郎新婦退場後、皆さんにぼっかけをたべてもらう風習があったみたいだ。当時全く知らない私はお腹いっぱいたべたのに、また食べるの?とびっくり!!。紅白蒲鉾に三つ葉を入れお茶漬けみたいに汁をいれたものなので、皆さんへの案内コメントに「ぶっかけ」と言って注意された懐かしい経験を思い出した。ぼっかけは沢山よばれた後に最後に食べるのが礼儀だとか。今は料理屋さんの伝承料理になっているとか。その土地ならではの、結婚式にまつわる伝統は今後とも大切に受け継がれ、なおかつ、現代にふさわしい演出企画として、考え、取り入れられたらいいのにね。。。
人間の心理って不思議なもの。心に迷いが、また不安定な時はどうしても誰かの助け道を探してしまう。占い。宗教。化粧品。健康食品。薬。装飾品。布団など。。。あなたの健康を守ってくれる。とか、これを身につけると人生変わるとか、これを食べると体が健康になるとか、神の助けをかりるべき信仰しなさいとか。普段は絶対に信じないと思っても、やはり、人間弱い者。心に迷いがあるとついつい頼ったり誘われてしまう。これって冷静に考えると人間が人間の手法に左右されているんだよね。勧誘が悪いと責める前に、自分の不安定な気持をしっかり自信のもてる人生に変えなくたゃぁね。自分を信じて進めば必ず道は開かれる事を願って。。。。
大混乱の2013年。上手に乗り切るヒントを教えてもらった。物事を感情的にとらえる人と理性でとらえる人の差が大きく左右するそうだ。感情的な人は事が起きるとすぐにマイナス思考になりがち。常に冷静沈着。理性で乗り越えなさいと言うこと。昔のサムライのように、「者ども。さわぐな。見苦しい。落ち着け」と。また、温故知新で自分の立ち位置を見ることも必要。古きを学び、知恵をつけることは、自分のおかれている状況が見えてくる。自分が如何に無知、無教養であるか、どれだけ有り難い生活をしているか、新しい発見が見えてくる。過去を知ることで、今のありがたさに気づき、希望もみえてくる。これが2013年乗り切る秘訣だそうだ。
まぁ、どこの国でも男は一緒?先日テレビで「新婚さんいらっしゃい」の韓国での公開番組の放映していたので、何気なく見ていたら、奥さん日本人。旦那さん韓国。奥さんが留学して知り合ったとか。結婚のきっかけは、奥さん曰わく、韓国は男性が浮気すると逮捕される規約があるとの事で、これじゃ安心と決めたそうな。所がご主人曰わく「日本の奥さん綺麗だが、韓国には美人がいっぱい。ついつい浮気心を出してしまった」日本人の奥さんに「日本の女をなめるんじゃねえ」と脅かされ、手をついて涙を流して謝ったとか。そうだよ。日本の女性は魂が違う。いつもは大和撫子。でも何かあると大和魂がきついんだ!。どこの国の世の男性諸君。女をなめるんじゃないよ!だって。
孫をカラオケルームへ連れて行った。最初はマイクを口元につけ、もじもじ歌っていたが、全国採点がでたら、俄然、張り切って、自分の歌の点数と何位かに興味をもち、大きい声を張り上げて歌うようになった。高い点数がでると「やったぁ!」手をタッチする。歌は誰でも練習次第で声に張りが出るのかもしれない。孫も私と一緒でカラオケでストレス発散しているようだ。私が五木ひろしの夜明けのブルースを歌ったら、リズミカルな曲に合わせ、腰を振り踊りながら、もうひとつのマイクを持ち、「ここは松山、二番町の店、渋い男の夜明けのブルース」と、はもってくれる。まぁ、これじゃ、帰ったら、東京の爺ちゃんと婆ちゃんが物おじしない、一回り成長した孫にびっくりするだろうなぁ。とか、将来は歌手になれるかもなんて考えてしまった。やっぱり親バカじゃなくて婆バカかー。
30年以上お付き合いしている友人の中に、年下ではあるが、若い頃失明という難病にかかり、薬もなく、手術も出来ず、医者からは見放され、会社も退職に追いやられ、自分で自分の体を守るしかないと必死に今日まで頑張ってきた人がいる。あの当時は、独身で、先の見えない人生に悲観し、自殺まで考えたが、老いていく両親より先に死ぬわけにもいかず、懸命に生きている姿が今でも私の目に焼き付いている。発病した当時、何年か後には失明と言われ、医療、医学の力を借りることが出来ない彼は、目に効く、体にいいといわれるものは、あらゆる手段で取り入れ、実践、勉学もしたらしい。その努力は相当のものだ。その後、苦楽を共にしてくれる奥さんとも出会い、子供3人にも恵まれ、栄養士、健康管理士、マッサージ、いろんな資格を身につけ、何十年も失明といわれた目をいたわりながら、明るく元気に過ごしている彼の人生には、いつも私の方が励まされ、勇気をもらっている。無知な私は、体は食べ物でできていると聞かされてもピンと来ない時代もあった。今現在も私
達の身近かにも病で苦しんでいる人がどれだけいるかわからない。でも、明るく、元気に、強い精神力で病と闘い、病とお友達になり、病と共に生きている彼に、心からの拍手をおくりたい。
達の身近かにも病で苦しんでいる人がどれだけいるかわからない。でも、明るく、元気に、強い精神力で病と闘い、病とお友達になり、病と共に生きている彼に、心からの拍手をおくりたい。
昔お世話になったある社長さんと病院でばったり会った。診察の待ち時間に昔の活躍時代から今日までの経過を話してくれた。75才を定年目標に決め、息子さんに後を譲ったそうな。それまでに、社員を増やし、売上も伸ばし、会社も新築し、きちんとした形でのバトンタッチ。その間の病気は半端じゃなかったという。胃の手術、狭心症、手足と体のしびれ、足腰の痛み、前立腺、今は薬漬けの毎日だが、喫茶店でのコーヒーが毎日何よりもの楽しみだという。あちこちの手術の傷は年齢のシワと同じように見えた。地位、財産、仕事も何もかも手に入れた代償が健康を害するとは!生き生き人生って何だろうと改めて考えさせられた。社長さん曰わく「健康でバリバリ仕事が出来れば最高だったんたけど人生ままならないよ」と。登り坂、下り坂、まさかの坂、人生には本当につきものなんだ!それでも明るく前向きに話している社長さんに、改めて何かを教えていただいた。
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