仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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犬を二匹飼っていた時の事。息子が犬がほしいとねだるので近所の人に柴犬生まれたら一匹譲ってとお願いした。なかなか生まれない。ある日ペットショップにいったら生まれて数ヵ月、雑種なのであげるともらってきちゃった。名前をつけなくちゃと思っていた矢先、前にたのんでおいた柴犬が生まれたと持ってきて、結局二匹飼う羽目になった。名前をつけるのも面倒で息子の貴昭から取ってタカとアキにした。私が息子を貴昭と呼ぶと一斉に二匹が振り向く。貴昭と大きな声で怒ると一斉に自分が怒られたと思いシュンとなる。なんとも言えず滑稽だ。息子は飼った途端飽きたのか全然世話をせず、結局犬嫌いの私がエサや散歩の世話を余儀なくされた。今は二匹とも亡くなってしまったが、貴昭と息子を呼ぶたびに、あの姿を思い出す。そして嫌いだった犬も一緒にいると愛着がわき、亡くなった時は一年以上よその犬をみては思い出し涙に暮れていた。