仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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地元から出馬する方のウグイスをボランティアで頼まれた時のこと。まず同じ声の職業なのに、ウグイス嬢のボリュームのある何日でもつぶれない声の出し方には驚いた。また、連呼は簡単なようで難しく、場所によっては、景気、福祉、教育ど話題をかえなくてはならない。何よりも候補者の代弁。何をどのように訴えたらよいのかの考慮にも神経を使う。町の中は活気にあふれているが時には田んぼや畑道など人が誰一人いなくても連呼しなくてはならない。ウグイス嬢。遠くに人の気配を感じたのか「遠くからお手を振ってくださりありがとうございます。頑張りますので最後の最後まで心からのご支援お願いいたします」と涙ながらに叫んだら、候補者が後ろを振り向き「キミィ。あれはかかしだよ」といった。そのウグイス嬢。口には出さなかったが「かかしであれ、人であれ、とにかく連呼はしなくちゃいけないんだ」といわんばかりに平然とマイクをにぎっていた。えらい!