秋冬

秋から冬へと変わりゆく自然の風景をみつめながら、一人でつぶやく秋の歌。季節の変わり目を、貴女の心で知るなんて、もう恋ももう恋も終わるのね。。。
何とも言えないこの歌詞に、葉が色づき、枯れて落ち葉になり、風に吹き飛ばされて消えてゆく枯葉を自分の人生に置き換えてみる。ヤバイ。ヤバイ。まだ、これからも色づきたいとある人に話したら、「もう遅いんじやない？色きちがいと思われるよ」と言われてしまった。トホホホホ。

努力と夢中

努力は、夢中に勝てない。優勝した青山学院大学マラソン選手の中の１人が好きな言葉にあげていた。努力は常に頭にいれ、頑張ってきたものの、努力と夢中の関係を考えても見なかった。努力。コツコツ。必至。努力を重ねればいつかは～。努力と目標の大事さ。でも考えてみれば、夢中は、自然に楽しんで、努力に導いてくれるんだもんね。なるほど。なるほど。納得。。

犬の本音

車を走らせていたら、奥さんと散歩している可愛い犬の姿が目についた。見ると奥さんは普通の格好をしているのに、子犬の防寒着の素晴らしいこと。そして毛糸の帽子、寒さを予防するためか、防寒靴まで履いて歩いている。あんなに着飾って！。散歩に連れていってもらって！大切に扱われている姿！さぞかし幸せなんだろうな！。でも待てよ。喜んでいるのは奥さんの自己満足？ 。犬は、もしかしていい迷惑？。聞いて見たいな？犬に本音を？

意見の言い合い

娘が区議会議員になってから、話はもっぱら政治の話題が多くなった。全く興味のなかった私が、これからの自分の生活がかかっていると言われると、やはり年金、消費税、老後の暮らしなどなど気になってくる。娘と話しが進んでいくうちに、娘より私の方が「こんなやり方はよくない」とか「もっといい方法はないのか？」「私だったらこのような政策をうちだすけどね」など。妥協せず、とことん追求。１人腹を立て、焦りまくる。「何なの？お母さん！。そんなに１人で力んでどうするの？」と呆れられる。。。

最後の賀状

何年前からか、賀状を出しても返事が来ない昔仲良くしていた友人から、今年ひょっこり、個人の写真入りの賀状が届いた。柔やかな笑顔。幸せそうな表情。老後を静かに満喫しているような素敵な写真にホッと。体は至って元気。何でも食べれる幸せ。でも認知症がかなり進んできたので、これまでのご好意に感謝して、これが最後の賀状です。ありがとうございました。と。。。言葉が～。。。

2人の孫の行動

朝早く、食事の支度をしている台所に孫の次女がパジャマのままやってきて「婆、私。早くご飯食べるから2人だけでミスドへいこう」と言い出した。日頃ご飯の遅い次女。「よし。いこう」2人はこっそりミスドで満喫。次の日寝ている私を長女が起こしにきて。「婆私は、準備出来てるから私とこっそりミスドにいこう」慌てて準備し、早くご飯を食べミスドへ。2日間の孫の行動に可笑しくしようがない私。帰ると次女。。「私は、いいもん。昨日大きいドーナツ食べたから」顔は引きつりながら、薄ら笑いの負け惜しみ。見ていて本当に面白い。

冷蔵庫の中身

冷蔵庫の中には、お正月に皆に食べさせようとして買った封を開けてない商品が一杯。が、見ると賞味期限切れ。勿体ない。早く食べよう。捨てられず。。日が立つにつれ、また買い物をし、今日食べる物を買い込む。どんどん冷蔵庫一杯。今度こそ、早く食べなくちやぁ。捨てられず。やっぱり、新鮮な物を先にたべたい。捨てられず。

一緒だけど違う？

妹が言った。「姉さんは孫が来る度に、張り切り過ぎて帰った後は必ず病気になっているけど、もう少し手を抜いてもいいんじやあない？やり過ぎだよ」所が、妹も久しぶりに孫が福井にくると、食事の支度、遊び相手、家族でいく恐竜博にもついていく始末。私と一緒じゃん！どこが違うの？と思ったけど、その後の体力の回復力がちがっていた。。。

おみくじ

今年も神社でおみくじを引いたら末吉と出た。「大凶でなくて良かった」と思い、中身を読んでいたら、願望はままならない。病気はなおりが遅い。捜し物は時期を待て。遅し。転居は動くな。受験は危ない努力せよ。出産は安産。何これ！これじゃあ、凶と一緒じゃん！