仕事をひととき離れて、日常の出来事やうっぷんをこっそり更新。
皆さんも息抜きに楽しんでもらえれば幸いです。
このブログを通じて皆さんとの輪が広がりますように・・・
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今は先生が生徒に手を出すと暴力先生と言われ時には父兄に訴えられることもあるそうだが、長男の時代は違った。高校の時あまりの悪さに一週間の停学処分で自宅学習になった。息子は学校にいかなくていいんだからとゆっくり朝も寝ていた。ある朝突然先生がやってきて、「子供さんどこの部屋?」と聞かれ「二階から今連れてきます」と言うのも聞かず、さっさと二階に上がり、寝ている息子を引っ張り起こし、3発ほど思いっきりなぐった。「今何時だと思っているんだ。この時間は学校で授業している時間だぞ。寝てろと誰がいった?」と凄い剣幕で怒った。あまりの凄さに私も息子も何も言えず放心状態だった。私はその先生は本当に息子の事を案じてくれていると感じ、改めて感謝の気持ちに変わった。高校卒業の時息子を始め悪3人の生徒が自分の小遣いを出し合って、先生にプレゼントをしたという話を聞いて、子供達も本当の悪でなかったと心から嬉しくなった。どんなに大声で怒り、叩いても、その人を思っての叱り方は、やはり愛のムチ。心からの愛の暴力なの
か見極めることも大切なのではと思うけど、今の時代には私の考え方は間違っているのだろうか?
か見極めることも大切なのではと思うけど、今の時代には私の考え方は間違っているのだろうか?